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ポンド円取引がめちゃ熱な理由
4つのお得を簡単にまとめると
【ポンド】

ポンドは米ドルが基軸通貨となる前には世界の基軸通貨でした。
今でも欧州時間(日本時間15時~24時)の為替取引においてユーロドルとともに取引の中核を担う通貨でとなっています。
アジアと米国の時間帯を取り持つ位置にあることから同一時間帯でアジア・欧州・北米の参加者が同時に為替売買を行うことが可能であるためポンドを中心に、ポンド米ドルやポンド円、ポンドクロスは高いボラティリティを誇っています。
高いボラティリティの通貨であるポンドはスキャルピングを行うトレーダーにとっては、収益機会が多くもっとも適した通貨と言われています。

【ポンドの変動要因】

ポンドの変動要因としては英国の金融政策、経済指標、政治的要因、ポンドクロス取引が主な要因として挙げられています。

◆金融政策
米国は政策金利に関し2018年12月に2.5%に引き上げた後、2019年7月から景気後退局面での利下げを行い7月2.25%、9月2.00%、10月1.75%と連続利下げを行ってきました。英国はその間、2018年8月に0.75%に利上げした後同水準を維持してきました。
想定していなかった新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大による急激な経済環境悪化に対応し米国は2020年3月3日に0.5%の緊急利下げ、さらに3月15日に臨時にFOMCを開催し1.0%の利下げに踏み切った結果、2021年10月現在でも0.25%を維持しています。ただし経済の回復基調から著しい低金利からの脱却を模索し量的金融緩和を段階的に縮小させていくことを意味するテーパリングを2021年11月にも開始するのではないかといわれています。
英国も2020年2月までは0.75%を維持していましたが、新型コロナウイルスの影響から同国経済が急速に悪化したことで2020年3月11日に米国に追随して臨時金融政策委員会を開き政策金利を0.5%引き下げ、更に3月19日、政策金利を0.15%引き下げ過去最低の0.1%にし2021年10月現在も0.1%に据え置いており英中銀は欧米の中銀と足並みを揃え、市場に資金供給を行い経済安定に全力をあげています。

現在では米国はバイデン大統領がFRBのパウエル議長を信頼していると発言、FRB高官の株取引に関する問題があったにしても2022年2月で任期満了を迎えるパウエル議長の再任は揺るがないと思われており、2021年11月の米国のテーパリング開始が既に市場でも幅広く認識されているといえる状況です。英国は2020年5月20日に行われた国債入札で落札利回りが史上初のマイナスとなっており英中銀当局者からはマイナスの政策金利に関して前向きな発言も飛び出しています。
2020年11月には英中央銀行の金融政策委員会のソーンダーズ委員はマイナス金利政策を導入できるとの見方を示し、ベイリー総裁は2021年2月の記者会見で、マイナス金利政策の導入について「将来必要となった際に実行できるよう、準備を始めるのが適切だと結論づけた」と述べ、金融機関に準備に取りかかるよう促しました。しかしその後予想より早いペースでの経済活動再開を受け2021年5月から国債の買い入れペースの減額を開始しました。さらに2022年後半から2023年初頭にかけて利上げ開始に踏み切るのではないかと言われています。
これはポンドに関しては当然ながら下値を堅くする買い要因となります。

◆経済指標
2020年の英国経済は新型コロナウイルス感染拡大防止のためロックダウンを行った影響もあり景気鈍化が鮮明となっていました。実質GDPは2017年通期の+1.9%から2018年通期は対前年比+1.3%と悪化。更に2019年は前年同期比で1Q 1.8%、2Q 1.2%、3Q 1.0%、4Q 1.1%と減速していました。
新型コロナウイルスの影響を強く受けた2020年1Qは‐1.6%と更に大きく下落、その後は極度の減速となって2Q-21.7%、3Q-9.6%、4Q-7.8%となりました。2021年1Q も-6.1%でしたが、2Qは+22.2%と大きく改善。 コロナワクチン接種率の高さもあって英経済の回復は際立っており 景気回復に伴いマイナス金利導入観測の後退もあって、これらは明らかなポンド高要因と言えるでしょう。

◆政治的要因
2020年12月末が移行期間の終了であり秩序なき離脱は英国にとって経済的に見て大きな打撃となると考えられてきましたが、実際に離脱したあとでは当初の混乱はあったにせよ考えられていた経済的困難がさほど大きくはなく、ブレグジット後を悲観した過度なポンド売りで2020年3月には1.14台前半まで売られたポンドドルはその後買い戻しが強まり堅調な推移となっており2021年6月には1.4250まで大きく反発しています。

◆ポンドクロス取引
ユーロポンドに代表されるクロス取引の値動きで一番影響が大きいと思われるのはユーロポンドの値動きです。
2018年後半は0.9100近辺の抵抗線と0.8600のサポートで推移していましたが2019年になってユーロ圏の経済が極端に悪化し0.8600を割り込み0.84669まで下落する展開となりました。
しかし0.8400までは下がらずメイ首相の辞任表明やBrexit党の大躍進から「合意なき離脱」の可能性が高まっておりポンド売りが鮮明となって2019年8月には0.93241まで大きく買い戻しが 進みました。2019年夏以降、欧州景気の低迷が鮮明となって欧州中銀は量的金融緩和を再開、更にマイナス金利も深掘りするに及び、政策金利を下げない英国との差が浮き彫りとなって ユーロポンドは下落して2019年12月と2020年2月に0.8280近辺の安値を付けてチャートの形がダブルボトムとなりました。
0.8600を超えてからテクニカル的な買い戻しが強まったこと、更に英国が2020年3月に2回政策金利を引き下げたことでポンド売りが強まり0.94977高値まで大きく買い戻しが入っています。 現在は欧州景気の悪化を背景に0.86700まで再び売られたあと、2020年12月末の移行期間終了を前にポンド売りが強まって2020年9月には0.92916まで上昇する場面もありました。ところがいざ離脱してみると英国経済に思っていたほど悪影響が出なかったこと、欧州景気の回復の足取りが重たく英経済と比較しポンドの英上げ思惑と欧州金利横ばいないしはテーパリング着手の遅れを考えるとユーロ売りポンド買いの流れが強まり0.8450が割れれば2019年12月の安値である0.8274を目指すことも視野に入ってくるのではないかと考えています。

【過去の大きな変動】

■Brexitとは Britainとexitを合わせた造語。
2016年6月23日(参照:チャートポンド/円①ポンド/米ドル①
英国がEUを脱退するかどうかの是非を問う国民投票を行い僅差で離脱派が優勢となりました。
市場は英国が離脱を選択するとは考えていなかったため、一気にポンド売り一色となって、ポンドの対ドルは1.50159から1.32090まで約1800pips1日で急落しました。
対円でも160.089から132.946まで約27円暴落しています。

■ハードBrexit
2016年10月7日(参照:チャートポンド/円②ポンド/米ドル②
アジアタイムに為替市場でポンドが大暴落。
英国がEUからの離脱交渉で、移民の受け入れ制限を優先してEU単一市場から完全に離脱する「ハードBrexit」を選択するとの警戒感からポンドがチャートポイントのサポートを切って急落。
ポンドの対ドルは1.26210から1.14台半ばまで1日で急落しました。
対円でもポンド米ドルの急落の影響で132.071から119円割れまで約13円以上急落しています。

■トランプ相場
2016年11月9日(参照:チャートポンド/円③米ドル/円③
ポンド円安値約126.70円から12月15日高値約148.46円まで約21.76円上昇しました。
2016年11月9日ドル円安値約101.19円から12月15日米ドル円高値約118.67円まで約17.48円上昇しました。
ポンド円の上昇幅は米ドル円に比べ約1.25倍。
この期間についてはポンド円の上昇は米ドル円の上昇に引っ張られました。

■ソフトBrexit
(参照:チャートポンド/円④米ドル/円④
EUとの交渉がうまく進み、Brexitがハードではなく合意のもとで円満な離脱になるのではないかという思惑と、売り過ぎた反動の買戻しで、ポンド米ドルは1.20000から1.43760まで約1年上昇しました。

■メイ首相辞任、ボリス・ジョンソン首相就任
(参照:チャートポンド/円⑤ポンド/米ドル⑤
それまでEUとのBrexit交渉を勧めて来たメイ首相が2019年5月24日に党首辞任を表明、ボリス・ジョンソンが保守党党首選挙に出馬、7月23日に新党首に選出され7月24日に正式にイギリスの首相に就任。これまでBrexit推進派で離脱の旗振り役として積極的に活動してきたため、一連の動きでポンド売りとなって1.19576まで売られました。 

■ソフトBrexit
(参照:チャートポンド/円⑥ポンド/米ドル⑥
売られ過ぎた反動でポンド米ドルは1.35134まで買い戻しが入りました。

■流動性枯渇でドル買い・ポンド売り
(参照:チャートポンド/円⑦ポンド/米ドル⑦米ドル/円⑦
新型コロナウイルスの感染が「パンデミック(世界的な大流行)」となる中、世界的リセッション懸念から世界同時株安・リスク資産急落から流動性が枯渇。ドルが全面的に買われる展開となってポンド米ドルが急落、1.3200近辺から1.14038まで急落しました。

■ブレグジット後の英経済が思ったほど悪影響がなかったことでポンド買い
(参照:チャートポンド/円⑧ポンド/米ドル⑧
新型コロナウイルスの感染が「パンデミック(世界的な大流行)」となる中、ワクチン接種が進んだ英国では感染者が急減、さらにブレグジット後の英経済への影響が思ったほどひどくなかったことでポンドの買い戻しが進み2021年5月には1.42501までポンドドルは上昇。

<ポンド/米ドル>

<ポンド/円>

<米ドル/円>



【2021年10月以降の相場観】

ワクチン高接種率からコロナ感染を見事に封じ込め、国際通貨基金(IMF)にも評価された英国の状況はさらに来年にかけて高成長を維持すると考えられており、一段とテーパリングを進めて利上げに向けて大きく舵を切っています。
現在の状況は米国との『利上げに向けた競争』でも一歩先を歩んでいると考えられています。
IMFの2022年経済見通しでは実質GDPは米国が2020年-3.5%、2021年予測6.4%、2022年予測3.5%に対し、英国は2020年‐9.9%、2021年予測5.3%2022年予測5.1%と英国の見通しは米国よりも強くなっています。
これを考えると今後のポンドは対ドルでは今後1.3400を大きく下回るような押しが無いようならば今後の英国の利上げを材料に1.4000を回復。1.4250を突破すれば2018年の高値1.4376を狙う展開となるのではないか。 対円はポンドと円の金利差拡大予想からポンドの上昇基調が鮮明で2018年の高値156.607を抜けば165円を目指す流れが出ても不思議ではないと考えています。

2021年10月10日現在
GBP/JPY:152.816
GBP/USD:1.36174

【ポンドの通貨としての特長】

欧州時間のメジャー通貨として流動性も高く価格の上下が激しくスキャルピングやデイトレードなど短期の売買を行うには扱いやすい通貨です。
特にポンド円は東京の外国為替証拠金取引で人気が高く、値動きが激しいため収益チャンスがいっぱいある通貨ペアです。
動きやすい時間帯は欧州参入時の東京午後4時~5時と、NYの朝方である東京午後9時~10時ごろ。

【ポンド円取引メリット】

米ドル円の動きの振幅を大きくしたような動きが特徴のポンド円。 
米ドル円の影響とポンド米ドルの影響を同時に受けるが、総じてドル円の影響の方が大きいことが多く、ポンド円の方向感は米ドル円と同じ方向感を持っていればまず大きくはやられません。 
レンジで取引されている時には上下逆張りでいいのだが、レンジブレイクは売り上がったり、買い下がったりせずに流れについて行くことを第一に考えます。(損切りしてポジションをひっくり返す)
ポンド円はキャンペーンの最強通貨であり、取引数量同時併用申し込みが可能であるため、取引数量をポンド円キャッシュバック、最高級黒毛和牛、そしてメイン食品キャンペーンにも利用できるメリットがあります。
しかもスプレッドは業界最狭水準!
キャンペーンの中でポンド円の強さは際立っています!

【ポンド円短期取引(スキャルピング)チャート参照】

まずはボリンジャーバンドの2~4シグマとセンターラインを引きましょう。
センターラインは識別しやすくするために太線で描いています。
更に5の移動平均線を赤で追加します。
具体例は1分足のローソク足。
センターラインの方向で、下降 ⇒ 上昇とトレンドを把握します。
上昇トレンドの時にはポンド買いから入ります。下落トレンドの時は売りから入ります。
センターライン(21移動平均線)を5の移動平均線が下から切り上げて上昇するタイミングで1分足が確定したら買いで参入します。
騙しに会う事もありますが、1分の足が確定してからトレンドに乗ってみましょう。
この場合は+2シグマに当たって揉み合い始めたらところで利食い。
下落している最中はどこまで下がるかはっきりしないので、買いは危険です。
戻りかけてから買うようにしたいです。
青い〇で買い参入、赤い〇で売り参入が2回出来ています。
センターライン(21移動平均線)が上昇中で5の移動平均線が上から下がってきてもセンターラインできれいに跳ね返されてしまう時には直近高値を超えて上がるときには(水平線ブレイク)素直に上昇に付いていくようにしましょう。
ポンドは動き始めたら一方向に動くことが多いので、逆張りは非常に危険です。
順張りでポジションを取り、利が乗ったら更にポジションを積み増すような利乗せも有効なトレーディングです。
トレンドライン・水平線を意識して、高値、安値を更新する動きがあったら、逆指値(順張り)で付いて行くようなトレーディングの方が大相場を取れる可能性が高いです。
ただし想定した動きにならず逆に動くような場合には最初に設定した損切りポイントでは水準を変更せずに、しっかり損切りするようにしましょう。

直近高値を上回ったり、直近安値を下回ったら素直に順張りで付いてゆくトレードしてみましょう。 図の緑の○が直近高値を超えたタイミングで流れについていく参入を示しています。かなり有効な参入方法であることがお判りいただけると思います。
資金管理をしっかりと行い、証拠金いっぱいにポジションを建てないことが大切です。
難しいテクニカルを使わなくても、直近高値、安値で水平線を引き、これを越えてきたら順張りする短期トレードも是非試して欲しいと思います。

会社概要

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
      日本証券業協会 日本投資者保護基金
本社:〒550-0013 大阪市西区新町1丁目3番19号 MG ビル
TEL:0120-63-0727(フリーダイヤル) 06-6534-0708(代表)
FAX:0120-34-0709(フリーダイヤル) 06-6534-0709

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