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今、円を絡めないクロス取引が熱い!

まさに激熱クロス取引

クロス通貨でどんな特徴があるのか一緒に見て行きたいと思います。

円以外の主要通貨として
【米ドル】 【英ポンド】 【ユーロ】 【豪ドル】 【NZドル】 が考えられますが、ファンダメンタルズのうち、最も判りやすい政策金利にスポットを当ててみましょう。

■米ドル
年内利下げの可能性は直近3回から2回に減少。景気鈍化とインフレ圧力があるため、トランプ大統領の横槍もありかじ取りが大変だが、9月は利下げを見込む。

最近の雇用情勢の悪化はあるものの、生産者物価の上昇で2025年末までの米利下げ予想の回数が3回から2回に減っています。現状では9月の0.25%利下げと12月の0.25%利下げを予想する市場関係者が多いです。政策金利は現在4.25%です。

■英ポンド
雇用状態の悪化もあり、今後2回は四半期ごとに利下げを見込む。

BOEは8月6日に政策金利を4.25%から4.00%へ引き下げました。昨年8月の利下げ開始から四半期毎に各0.25%の利下げを実施しています。今回の利下げは市場予想通りでしたが、票決は5対4の僅差でした。

「金融引き締めの更なる解除へは漸進的で注意深い対応が適切」との表現を5会合連続で用いましたが、労働市場の悪化が続いており3%台前半と目される中立金利に達するまで、少なくともあと2回は四半期毎の利下げを継続すると考えられています。政策金利は現在4.00%です。

■ユーロ
昨年6月に利下げを開始してから連続7会合利下げを実施してきましたが、7月は市場予想通り2.0%で据え置き。ECBの利下げは一旦終了。

ECBは7月23・24日に政策金利である中銀預金金利を全会一致で市場予想通り2%に据え置きました。昨年6月に利下げを開始してから、前回まで7会合連続で利下げを実施してきましたが、声明文では、
「入手する情報は6月の理事会での経済見通しとおおむね整合的」
「賃金の伸びが一段と鈍化するとともに国内の物価上昇圧力が緩和し続けている」
「これまでの利下げの効果もあり、世界的に難しい環境の中でも景気は底堅い」
と説明していることから市場はECBの利下げは一旦終了したと捉えています。政策金利は現在2.00%です。

■豪ドル
8月12日に市場予想通り0.25%の利下げを実施。最新の経済見通しは今後数回の利下げを見込む。

オーストラリア準備銀行は8月12日にインフレ鈍化と労働市場の減速を理由に政策金利を0.25%引き下げました。今年3回目となる利下げです。
経済が勢いを一部失っており、インフレと雇用の目標達成には一段の政策緩和が必要と中銀は判断しました。
声明では「基調的なインフレ率が2─3%のレンジ半ばに向けて低下し続け、労働市場の状況も予想通りわずかに鈍化していることから、さらなる金融緩和が適切と判断した」と説明しています。決定は全会一致で市場の予想通りでした。最新の経済見通しではさらに「数回」の利下げを想定。インフレが鎮静化すれば、理事会は会合ごとにデータを検討しつつ、一段の緩和が経済見通し達成の条件となるとしています。政策金利は現在3.60%です。

■NZドル
7月は据え置きとしましたが、8月に昨年8月から7回目となる0.25%利下げを再開しました。

ニュージーランド準備銀行は8月20日、政策金利を0.25%引き下げ、3.00%としました。7月の会合では金利据え置きを決定していましたが利下げを再開した格好です。昨年8月以降の引き下げ幅は計2.50%にも及んでいます。NZ中銀は相互関税による影響が世界・NZの経済成長にマイナスとなる点を指摘、今後数カ月間でさらなる利下げの可能性も示唆しています。政策金利は現在3.00%です。

豪ドルチャート

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小林芳彦氏が豪ドル円を分析!

元カリスマディーラーの見解

小林芳彦氏プロフィール

豪ドルはアジア時間のボラティリティの高さが、スキャルピングを中心とする短期勢にとってトレーディング通貨としてとても魅力ある通貨となって来ているように思われます。

魅力ある豪ドルの情報!

【豪ドル】
かつては高金利通貨の代表格でしたが、度重なる利下げで高金利通貨とは呼べなくなっています。豪州は英国の旧植民地であったため、世界の基軸通貨だった英ポンドの影響で1豪ドル=何米ドルという建値で表記される豪ドル。今も英連邦に加盟しており、元首は英国王チャールズ3世。米ドル、ユーロ、ポンドに次いでFXでは取引の多い通貨です。

【豪ドルの変動要因】
豪州の経済指標、政策金利の変動に直接影響を受け、近年は資源輸出国であるため、世界の景気を引っ張る中国の経済と連動して動くことが多く国際商品価格にも影響を受ける。(輸出の約30%が中国向け)また、米ドルとの関連で米国の経済指標にも影響を受けます。米国・欧州などの景気の急激な悪化、世界の株式市場が急落したような場合や国際紛争の勃発などがあると、投資家はリスク資産を圧縮し、信用力の高い米債等に資金を移す、いわゆるリスクオフの行動を取ることが一般的です。 そのような場合には米ドルに資金が集中するため豪ドルは売られる傾向が強いです。インフレ圧力が比較的高く豪州金利は高めで推移することが多かったが、昨今、インフレ指標が落ち着いてきてオーストラリア準備銀行(RBA)は2020年11月に政策金利を0.10%として2022年4月まで0.10%を維持しましたが、2022年5月に利上げに転換し、インフレ抑制に動きました。2023年11月に4.35%まで引き上げましたが、2025年2月に引き下げに転じ2025年8月に3.60%に下げています。声明文で今後の金融政策をどのようにしていくのかを市場に示唆することも多く、相場に対して金融政策決定会合同様、声明文も大きな影響を持っています。
市場規模がドルやユーロと比較して小さいため、豪州準備銀行の影響が非常に大きいので、毎月の金融政策決定理事会(原則毎月 第一火曜日)と実施2週間後の(毎月 第三火曜日の)金融政策決定理事会議事録の公表に注目したいです。

【豪ドルを取り巻く環境】
G7通貨として安定性があり、経済的・政治的な不安要因が少ないです。
2020年にオーストラリアが新型コロナウイルスの発生源等に関する独立調査を求めたことに中国が反発し、オーストラリアに対する貿易規制を開始しました。中国は広い品目に輸入規制をかけ、ついにはオーストラリアからの主要輸入品目だった石炭の輸入停止にも踏み切りました。ただし鉄鉱石輸入の6割以上をオーストラリアに頼っている中国は、鉄鉱石輸入禁止の措置をとるわけにはいかず、オーストラリアの一番の貿易相手国は依然として中国が占めています。豪ドルを扱う際には中国の経済状況を把握しておくことが大切です。最近の中国の景気鈍化が明らかに豪経済やNZ経済に影響を及ぼすと考えられて為替でもオセアニア通貨が売られている状況となっています。
今後の中国経済に関しては注意深く見ていく必要があると考えられます。

トレーディングに関して考えてみると、ポンドやユーロや米ドルと比べて必要証拠金が少なくて済むことから同じ額の証拠金ではポジションを多く建てることが出来るため、資金効率が良いことが魅力と言えます。 さらに取引時間帯がアジア時間とほぼ重なることから時間差のない取引が出来、経済指標などもアジア時間に発表されるため短期売買を行いやすい特徴があります。以前は高金利通貨としてBuy and Holdでしたが、今では変動を積極的に取りに行くトレーディング通貨としての位置づけも魅力の一つと言えるでしょう。

【ポンド豪ドルのファンダメンタルズとテクニカル】
ブレグジット移行期間の期限であった2020年12月末前は無事にブレグジット移行ができるかどうか不透明であったため、年末に向けてポンド豪ドルは大きく売り込まれて2021年1月に1.74156の安値をタッチしました。しかしブレグジットを越えたあとも思ったほど混乱が無く、新型コロナ肺炎鎮静化を背景とした都市のロックダウンが解除され英国が経済正常化の歩みを強めたことで英ポンドが買われたため2022年に入り2021年高値である1.91556を突破してストップで2022年1月に1.92222まで買われましたが、1.92台はとどまることが出来ず1.7415を割って2022年9月に1.59492まで急落しました。これはポンドドルが2022年9月に1.1400のサポートを割り込んで1.04183まで急落したことが理由でした。

その後ポンドドルは売られ過ぎた反動もあって買戻しが入り、1.15を超えてダウントレンドチャネルを上抜けたことで大きく上昇し2022年12月と2023年1月に1.2440台でダブルトップを形成。一旦反落するも1.1800は割り込まずに2023年3月から上昇開始。2023年7月には1.31422まで上値追いしました。2023年10月に1.20370の安値を付けますが、 2024年9月に1.34340タッチ。今年2025年1月に1.20996の安値を付けますが、下値は固く2025年7月に1.37885と2022年来の高値をタッチしました。
この影響からポンド豪ドルも1.59490から切り返して2023年8月には1.99695まで回復。2023年12月に1.85869まで下がりましたが、ここで底打ち。大きな上昇波動を描いて2025年4月には2.16465と2020年の高値を超えて上昇しました。
政策金利は英国があと2回は利下げをイメージできるのに対し、豪州も複数回の利下げをイメージできるため、金利面での差はとくにはないと思われます。中国の景気減速の影響(不動産不況・米関税の影響)で豪ドルの上値が重たくなっていること、200日移動平均線・90日移動平均線・21日移動平均線が上昇基調となっており一目均衡表日足雲を上抜けて買いサインが出ていることなどから2025年5月高値2.10343、2025年6月高値である2.10361を抜けば2.12〜2.14ゾーンを目指し、これを抜けば2025年4月の2.16463を狙う動きが出てくるとイメージします。2.0775割れでストップを置きつつ2.08台前半にかけて押し目を待って買いから参入する買い回転をイメージします。
(2025年8月20日 2.09155)



※このレポート(2025年8月20日時点の情報)は情報提供を目的とし、投資の断定的判断を促すものではありません。取引における最終的な判断は、お客様自身で行うようにしてください。この情報により生じる一切の損害について、当社は責任を負いません。本レポート中の意見等が今後修正・変更されても、当社はこれを通知する義務を負いません。著作権はヒロセ通商株式会社に帰属し、無断転載を禁じます。
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会社概要

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商号 ヒロセ通商株式会社
業務内容 第一種金融商品取引業
商品先物取引業(店頭商品デリバティブ取引)
登録番号 近畿財務局長(金商)第41号
許可 農林水産省 経済産業省
加入協会等 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
日本証券業協会 日本商品先物取引協会
日本投資者保護基金
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